ママ店長が発案!ママの葉酸スムージー開発秘話対談
今日は、ママがおいしく手軽に栄養補給をできる「ママの葉酸スムージー」について、
スタッフの佐野公子ちゃんと対談しながら、開発秘話をお送りしたいと思っています。
体型を戻したい!でもお腹がへる授乳期
増子:
子供を産んでもスリムなママでいたい。
生む前の体型を回復したい。
というのは、多くのママの願いですよね。
私も3人目の産後のこと。
「よし、出産も終わったし、これからスリムになるぞ〜!」
と、意気込むのは良いのですが…
やはり母乳育児をしていると、お腹が減る!
佐野:
授乳直後に、なんだか、ぐ〜〜と空腹感を感じて・・・
という経験のあるママは少なくないかもしれないですね。
体型を戻したい…のに、たくさん食べちゃう授乳中
増子:
そもそも授乳中は過度な食事制限は禁物だと思ったので、
食事は無理に減らさずに、普通どおりの量を食べよう…と思うのですが、
それにくわえて、ついつい間食をしてしまう。
バターロールを2〜3個ぺろりと食べられたりするくらい食欲が出てしまったんです。
それから、妊娠中もたべづわりの方だったので、結構食べ過ぎてしまって。
特に、マックのポテトには異常にハマりました…
佐野:
マックのポテト!!
あれ不思議ですよね。たまに妊婦さんではまっちゃう人が居ますよね。
増子:
そうなんです。あんまり体に良いとは思えず、赤ちゃんにも「ごめんよ…」って感じで…
それで当時から、有名メーカーさんで、ママのための飲み物が市販されてて
しばらく間食代わりに愛用していたのですが、そんなにお腹にもたまらず・・・
おからを食べてみたり、いろいろ試してました。
佐野:
おから・・・もそもそするけど、お腹にたまりますよね!
増子:
そうなの。
だけど、だんだん飽きてきてしまって…
まあ、そんなこんなで 一時期15kgくらい増えた体重を戻すには苦労しました。
見かねた旦那にレッグマジック(太もものエクササイズでカロリー消費できる器具)を支給されたりとか・・・
佐野:
レッグマジックは、なかなかガチですね!
スムージーブーム到来…だけどママが安心して飲めるものは?
増子:
それで3人目の子が1歳くらいで、まだまだ母乳をあげていた頃、
世間はスムージーブームで、パウダーを溶かすタイプのスムージーが通販市場ではやっていまして…
私もいくつか手に取って試しながら、自分のサプリショップで販売してみたりしてました。
栄養補給にもいいし、お通じにもいいし、ということで気に入ったのですが、
「これは実際妊娠中・授乳中に良いものなのか」…という面ではちょっと怪しい。
ましてや、妊娠中や授乳中は、置き換えダイエットをするのは、はばかられますから、
置き換えやファスティング用途のスムージーではなく、
中身をママに特化したものがあったら、いいんじゃないかなと思ったんです。
佐野:
なるほど!ダイエットのためではなく、
ママの「おやつ」として、低カロリーでお腹にたまって、
さらに、妊娠中や授乳中にママが必要な栄養・・・
葉酸やカルシウム、鉄分などを補えるものになったら、
喜ばれそうですよね!
増子:
まさにまさに、
「自分が妊娠・授乳中に欲しかったものを実現すれば、
他の妊婦さんや授乳婦さんの助けになるんじゃないか」
というのが、ママの葉酸スムージー開発のきっかけでした!
ママに最適なスムージーをめざして
増子:
それで、思いついたが吉日!と、懇意にしている
サプリメーカーさんにママ用の葉酸スムージーの開発を相談しました。
ママに必要な葉酸、カルシウム、鉄分をただ配合するのではなく…
増子:
ママに必要な葉酸、カルシウム、鉄分を配合するのはもちろんなのですが、
「ママに必要な栄養がとれますよ〜」
といっても、1日の必要量の何パーセントがとれるのかと言うことが
重要だと思っていまして…
佐野:
「○○成分配合!」ってうたってるサプリでも
体には1日何グラム必要で、実際サプリ中に何グラム入ってて…
ってことがあいまいだったりする商品もありますよね。
増子:
そうそう、自分がリリースする商品に関しては、
そんなことはしたくない、と思い、
葉酸は、1杯で1日の厚労省が推奨する必要摂取量の50〜70%程度、、
カルシウムは、100%近くを目指せるようにしました。
カルシウムは多少摂りすぎても大丈夫なのですが、
葉酸は摂りすぎてもいけない。
葉酸は普段の食事からも摂取していることを考えて
50〜70%の分量にしたんです。
佐野:
1日に必要な量のうち、どのくらいがスムージーで補えるのか、わかりやすくていいですね。
スムージーで今日必要な葉酸のうち、半分くらいは補えたから、あとは食事でとろう!とか、なんとなく目安が立ちますね。
妊婦さんにうれしい「たんぽぽエキス」
増子:
妊娠中・授乳中には「たんぽぽコーヒー」が有名ですが、
ママの葉酸スムージーにも「たんぽぽエキス」を配合しています。
佐野:
たんぽぽは定評がありますよね!
増子:
妊娠、授乳中は体に必要な水分量や血液の量も変わりますから、
腎臓にも負担がかかって、むくみでお悩みを抱える方もおおいですから、
たんぽぽは、すごく喜ばれてます。
おいしさと安全性の追求
佐野:
ママ用のスムージーは、妊娠中・授乳中の、気を遣う時期に飲むものですから
安全性やカロリーには気を遣いたい。
でも、味がおいしくないと続かないですよね。
人工甘味料(アスパルテーム)を入れたくない!
増子:
そうなのです。
従来のパウダータイプのスムージーには、人工甘味料の
アスパルテームが入ってるものが多くて…
私自身が、普段からそうなのですが、
なんとなくアスパルテームの入った飲料を飲むと体調が悪くなったりして…
特に妊娠中は、全く受け付けなくなってしまったんです。
あくまで個人の体験なので、みなさんがそうだとは限らないのですが…
自分が良いと思わないものは作りたくない。
それで、メーカーさんに
「アスパルテームなしで作ってほしい」
と相談したところ、
「低カロリーでつくるときは、やはりアスパルテームを入れることで、甘味が出て美味しくなるのだけど…」
と言う回答。
佐野:
ありゃ、味と安全性のトレードオフが起こっちゃったのですね。
自然甘味料で低カロリーの「ステビア」と吸収されにくい「希少糖」
増子:
議論を重ねた結果、自然甘味料で低カロリーの「ステビア」というものがるので、
採用してみようと言うことになりました。
同時に、当時、安全でしかも体に吸収されにくい、同じく自然甘味料の「希少糖」というのも登場してきて、この両者で甘み付けを行うことになりました。
佐野:
うまくいったのですか?
増子:
はい!
メーカーさんに試作してもらったところ、
これが、なかなか良かったんです。
「これなら行けるね!」という味ができあがりました。
またその際、メーカーさんが気を利かせて、おすすめの素材として「クエン酸」を配合してくれたのですが、これが適度な酸味が出て…
佐野:
なるほど、つわりのときなどは、酸っぱいものがほしくなったりしますしね。
ママスムージーには柑橘っぽい酸味があって、つわり期の妊婦さんでも飲みやすそうですね。
ママが手軽に栄養補給をできて、しかも、ほっと一息つける瞬間を
増子:
本当は、自分で野菜をミキサーにかけて、スムージーを作ればそれが一番。
でも、体がしんどい妊娠中や、赤ちゃんのお世話で忙しい授乳中は、なかなか毎日は難しい。
私は挫折しました・・・
それから、パパがいないお昼ごはんは、簡素なものにしがちというママも多いですよね。
佐野:
しんどいときでも、忙しい子育て中でも、気軽にさっと水に溶かすだけで作れて、
安心して栄養補給ができて…
味も良くて、ほっとリフレッシュできる。
そんなママサポート飲料として、ママの葉酸スムージーをお役立ていただけたら嬉しいですね。
増子:
はい!忙しい中でも、ママがちょっとでも楽になることで、赤ちゃんにも向き合う余裕が出来たりすると思うんです。
ママにも赤ちゃんにも喜んでもらいたい。
そんな願いを込めて、これからもお届けしていきます^^
まとめ
・3児のママが、「自分がほしかった」飲み物を実現!
・葉酸やカルシウム、鉄分など、妊娠中・授乳中に必要な栄養を、おいしく補給
・妊婦さんにも飲みやすい、ほどよい酸味
・たんぽぽエキス配合
・アスパルテーム不使用、自然甘味料のみ使用
・配合グラム数が明記されていて、取り過ぎない、不足しない
・栄養補給の目安がたちやすい
気軽に取り入れられる葉酸スムージーを、ぜひ妊娠・授乳ライフにお役立てください。